●次世代につながる会社をつくりましょう
- 大沢清文

- 4 日前
- 読了時間: 4分
・ビジネスは誰かを笑顔にするもの
あなたのビジネスは、誰を笑顔にしていますか?
経営者として日々忙しく働いていると、この本質的な問いを見失いがちです。
「一生懸命に働いているはずなのに、気がつけば毎月の売上や集客に心が引っ張られてしまう…」
「がんばっても、がんばっても、未来がよくなるイメージが持てない…」
このような悩みを抱えている経営者は、少なくありません。
わたし自身も、エステサロンを経営していた頃は、売上アップ・店舗拡大・採用強化と、数字ばかりを追い続けていました。
でも、どんなに売上が伸びても心は満たされず、スタッフも疲れ、未来を描けなくなっていたのです。
そこから抜け出せたのは、「売上を伸ばす経営」から「未来をつくる経営」へと意識を変えたことがきっかけでした。
その経験から、今回は「次世代につながる会社をつくる」という考え方をご紹介しましょう。
・目先ではなく、未来のために「優先順位」を変える
経営者は、やろうと思えば1日中ずっと働けてしまいます。
でも、その働き方を10年続けた未来を想像してみてください。
同じように走り続けているでしょうか?
それとも、疲れ果ててしまっているでしょうか?
家族は笑っていますか?
スタッフは誇りを持っていますか?
これからの経営に必要なのは、「やることを増やすこと」ではありません。
大切なことだけを選び取る力です。
たとえば、わたしは年間のスケジュールを決めるとき、まず「自分の時間」を先に入れます。
旅に行く日、家族と過ごす日、学びの日…、大事にしたい時間を確保してから働く時間を決めるのです。
すると不思議なことに、「やるべきこと」が自然と見えてくるようになります。
逆に、自分の時間を後回しにすると、仕事のために余白が消えていき、気持ちも、経営そのものも乱れやすくなります。
時間は有限です。
だからこそ、まずは自分が満たされる働き方の優先順位を整えていきましょう。
・経営を安定させるカギは、継続のしくみを持つこと
売上が上下し続ける経営は、心の安定も揺らし続けます。
すると、経営者にもスタッフにも負担がかかり、未来を描きづらくなるのです。
そこで大切なのが、「継続して価値を届けられるしくみ」を持つこと。
一例として、わたしはサブスク(月額制)をおすすめしていますが、形はどんな方法でも構いません。
大切なのは、単発ではなく、長く育てていけるビジネスモデルを持つことです。
・単発セッションだけでなく、継続講座にする
・単品販売だけでなく、年間サポートにする
・店舗のサービスだけでなく、会員制の学びや相談を用意する
こうした継続の柱ができると、売上が安定し、心のリズムも安定します。
そして、安定した状態になると、経営者は「未来を育てる時間」を使えるようになるのです。
・経営とは、自分だけでなく「誰かの未来」を育てる仕事!
長年、経営に携わってきて感じるのは、成果を出し続ける人にはある共通点があるということです。
それは、「自分のためだけに仕事をしていない」こと。
「スタッフの人生がよくなるように」
「お客様が自分を好きになれるように」
「家族やまわりの人が、笑顔でいられるように」
このように、仕事の目的が自分を超えていくと、経営は安定し、しなやかに育っていきます。
そうして、イキイキと働く大人の背中を見て育つ子どもたちは、きっと
「働くことは素敵なことなのだ」
と思えるはずです。
大人が笑顔で働いている姿は、未来を担う子どもたちへ大きなメッセージになるのです。
・経営は世代を超えて残るもの
「売上を上げること」は、経営の一部です。
でも、それだけが目的になると、心身ともに疲れてしまいます。
経営は、本来もっと大きなもの。
自分がいなくなった後にも残る流れをつくることで、未来へのバトンをつなぎましょう。
・継続できるしくみをつくる
・人を育てる視点を持つ
・理念を共有し、次の世代に渡す
こうした積み重ねによって、経営は未来を育てる活動に変わるはずです。
・未来へ続く経営を始めましょう
経営とは、自分ひとりの人生だけでなく、スタッフや家族、そして未来の子どもたちにまで影響を与える、大きな営みです。
・継続のしくみをつくる
・自分の時間を大切にする
・まわりの人の未来に寄り添う
この3つを意識するだけで、経営はあたたかなものに育っていきます。
あなたの会社が長く続くということは、「働くことって素敵だよ」と、次世代に伝えるメッセージにもなります。
未来につながる経営を、あなたから始めましょう。
それが、日本・世界を明るくする、社会貢献にもつながるのです。

Designed by Freepik



コメント