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●年商1億円規模を目指すなら、新年に「時間」を整えましょう 


 

・今年をどんな年にしたいですか?

 

 

 1年のはじめは、気持ちを切り替えやすい節目のタイミングです。

「今年こそは余裕を持って働きたい」

「経営をもう一段階安定させたい」

 と気持ちを新たにする人も多いのではないでしょうか。

 


 しかし現実には、走り続けたまま立ち止まれず、気づけばまた予定に追われている…という繰り返しになってしまいやすいものです。

 


 でもそれは、忙しさの渦のなかにいると、「なぜ時間が足りないのか」と考える余裕さえ失われてしまうからです。

 


 このコラムでは、わたしが年商1億円規模の経営者をサポートするなかで、かならずお伝えしている「時間・人・お金」の整え方をお話しします。

 


 年のはじめは、売上を追い込むというより、1年の土台を整える絶好のタイミング

ここで経営の土台を整えられるかどうかで、その年の成果と満足度が大きく変わるのです。

 

 


・「時間・人・お金」は、順番に満たしていきましょう

 

 

 経営を安定させたいなら、最初に整えるべきは「時間」です

 


 経営には「時間・人・お金」の3つが必要です。

 


 そして、とくに重要なのは、それを満たしていく順番。

 ビジネスには、「時間」「人」「お金」という3つの要素が欠かせませんが、この順番を間違えると、経営は一気に苦しくなってしまうのです。

 


「とにかく時間がない」

 という相談は、経営者からもっとも多く寄せられるお悩みです。

 


 時間がなければ、人を育てる余裕も生まれません。

 そして、人がいなければ、しくみも広がらず、結果としてお金も安定しません。

 


 だからこそ、

「時間を整える → 時間を使って人と仕組みを育てる → その結果としてお金が安定する」

 という流れを意識してほしいのです。

 焦って「お金だけ」を追いかけるほど、遠回りになります。

 


 まず時間を整え、その時間を活かして人としくみを育てていきましょう。

 この順番こそが、長く続く経営の基本なのです。

 

 


・経営者自身とスタッフの「時間価値」を意識しましょう

 

 

 経営者の仕事は、自分とチームの時間を最大化することです。

 


 時間は、すべての人に平等に与えられています。

 ただし、経営者の場合は、自分ひとりの24時間ではなく、スタッフや仲間の時間も含めた「総時間」を扱っている立場です。

 


 10人のチームがいれば、1日240時間分の時間があります。

 この時間をどう使うかで、売上も、余裕も、未来も変わります。

 


 経営初期は「全部自分でやる」時期も必要ですが、成長段階では引き算が不可欠です。 

 自分でなくてもできることは手放し、経営者にしかできない判断や設計に時間を使いましょう


 

 

・経営者がやるべきことは、じつは3つだけ!?

 

 

 経営は「未来・計画・検証」を回す仕事です。

 経営者の仕事を整理すると、次の3つに集約されます。

 


1 未来の姿を決める

2 年間計画を立てる

3 前年と比べて振り返る

 


 

 多くの方は「先月比」で一喜一憂してしまいますが、経営は「年」で考えることが大切です

 


 年間行事や市場の流れは、毎年大きく変わるものではありません。

 前年を土台にしながら、今年の優先順位を調整する。

 この視点を持つだけで、経営はぐっとラクになります。

 


 

・年間スケジュールは「大事なもの」から先に入れましょう

 

 

 スケジュールを立てるとき、多くの人は仕事や予定を先に埋めてしまいます。

 そのため、本当に大切なことが後回しになり、疲れだけが残ってしまうケースも少なくありません

 


 本当に大切なスケジュールは、あとから入れるものではないのです

 わたし自身は、次のように最初に年間スケジュールを決めてしまっています。

 


1 自分が大切にしたい時間(家族・健康・学びなど)

2 本命となる商品や事業

3 会員制など継続型のビジネス

 


 大切な予定ほど、先に時間を確保しましょう。

 この順番で計画を立てることで、日々忙しさに追われる感覚から抜け出せるようになっていきます。

 


 

・年初に決めた優先順位が、1年後の姿をつくる

 

 

 1年の満足度は、年初の計画によって大きく変わります

 以前のわたしは、お金を優先しすぎて、時間の余白がありませんでした。

 


 でも現在は、旅や学びなど、自分が満たされる時間を先に確保するようになりました。

 その結果、不思議なことに、ビジネスも安定し、人との関係もよりよくなりました。

 時間を整えることは、経営だけでなく人生全体を整えることでもあります。

 


 新しい年のはじめにこそ、ぜひ立ち止まって

「この1年で、何を大切にしたいのか」

「どんな時間の使い方をしたら、年末に満足できるのか」

 を考えてみてください。

 


 

・年のはじめに「経営の土台」を整えましょう

 

 

 年のはじめに優先順位を整えることで、1年後の景色は大きく変わります

 時間を整え、人を育て、お金が循環する流れをつくりましょう。

 


 経営は、短距離走ではなく長距離走です。


 

 時間を味方につけ、人とともに成長し、その結果としてお金が巡る、そんな持続可能な経営を、今年はぜひ意識してみましょう。

 


 新しい1年が、あなたにとって実りの多い1年になりますように。




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