●優先順位を整えると、働く時間は半分に、売上は2倍になる!
- 大沢清文

- 2025年11月17日
- 読了時間: 4分
・忙しさの先に、何を目指していますか?
「売上は上がっているのに、なぜか満たされない」
「がんばっているのに、時間に追われている」
そう感じている経営者は少なくありません。
わたし自身、33以上の職を経験し、社員・アルバイトを含めて200名規模のエステサロンを経営していた時期があります。
当時は、店舗・社員を増やすことこそが成長だと思っていました。
しかし、ある日ふと気づいたのです。
「この働き方では、自分もスタッフも、誰もしあわせではないのではないか?」
経営の目的は、売上を積み上げることではなく、関わるすべての人が豊かになることです。
そしてそのためには、「どう働くか」よりも、「何のために働くか」を明確にする必要があります。
とくに女性は、ライフステージや家庭環境の変化が多い分、仕事に対する価値観も変わりやすい。
だからこそ、目の前の数字に追われるのではなく、長期的な視点で自分の人生と経営をデザインしていくことが大切です。
・時間の使い方を変えれば、人生の豊かさも変わる
人生は「時間」でできています。
1日24時間、1年365日という限られた時間を、何に使うかで成果も幸福度も変わります。
わたしは以前、売上を伸ばすためにひたすら働いていました。
でも、優先順位を見直し、「本当に大切にしたいこと」に時間を使うようになってから、驚くほど人生が整い始めました。
たとえば、
・自分の好きなこと(旅・家族との時間)を先にスケジュールに入れる
・その時間を守るために、仕事のしくみを整える
・「何をしないか」を明確に決める
このように時間の使い方を変えると、心の余裕が生まれ、結果として売上も安定していきます。
忙しさのなかで失いがちな「自分の時間」を取り戻すこと。
それが、経営者として長く活躍するための秘訣です。
・短期的な数字ではなく、「年単位」で未来を見据える
ビジネスの成長は、目先の月次売上だけでは判断できません。
大切なのは、「いまよりどんな未来をつくりたいか」という長期視点を持つことです。
わたしが代表を務めるキレイデザイン協会は、「人生を、もっとキレイにカラフルに」という理念のもと創設しました。
ありがたいことに、設立当初から1000名を超える受講生が生まれ、年商1億円を超えてもなお、スタッフ全員が笑顔で働けています。
その理由は、「月ではなく年で考える」経営を続けてきたからです。
売上を月単位で追いかけるのをやめ、1年の流れで計画を立てる。
そして、仕事とプライベートのバランスを年初に設計します。
年間を俯瞰して計画を立てると、心にも余裕ができ、判断の軸がブレなくなります。
その結果、不要な時間が半分になり、売上も倍増していきます。
「今月の売上が…」
と焦るよりも、今年の目的に向かって順調かを見ることで、安定した経営が可能になるということを、多くの経営者が経験しているのです。
・人を育てる経営が、あなたを自由にする
経営が軌道に乗ると、次の課題は「人」です。
ひとりでがんばる段階から、人を育てて任せる段階へと進まなければ、成長の限界が来てしまうのです。
多くの経営者が、
「スタッフに任せるのが不安」
「自分のやり方を伝えるのが難しい」
と悩みます。
でも、これはどの経営者も通る道です。
大切なのは、信頼して任せること。
「完璧にできるようになるまで任せない」のではなく、「育てながら任せる」という発想に変えましょう。
人は、信じられたときに一番力を発揮します。
失敗を恐れず、挑戦を応援できるリーダーこそ、長く続く会社をつくる人なのです。
・経営は「しくみ」よりも「人のつながり」で成長する
どんなビジネスも「人」で決まると、わたしは実感しています。
それは、しくみやツールは便利ですが、それを活かすのは「人」だからです。
・お客様に寄り添うこと
・スタッフを信じて見守ること
・相手の立場で考えること
この3つを意識するだけで、経営のリズムが自然と整っていきます。
人間関係が整うと、チームの雰囲気がよくなり、売上も安定します。
反対に、信頼が欠けると、どんなに優れた戦略も長続きしません。
数字を追うだけの経営から、「人を大切にする経営」へ。
その意識の変化が、会社の未来を大きく変えるのです。
・自分もまわりもしあわせになる働き方を目指しましょう
「美しい経営」では、売上でも拡大でもなく、自分もまわりもしあわせになる働き方を目指しています。
働くことは、生き方そのもの。
だからこそ、「どう生きたいか」を明確にし、その生き方を実現できる経営スタイルを選びましょう。
焦らず、比べず、自分のペースでいいのです。
そして、自分が満たされることで、自然とまわりの人もしあわせになっていきます。
経営とは、人生をデザインすることです。
あなたも、未来を見据えた「美しい経営」で、仕事も人生も豊かに育てていきませんか。




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