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●サロンとオンラインの「ハイブリット経営」を取り入れましょう


・リアルとオンラインのハイブリッド型とは?



 実店舗を持ってサロン経営をされている方の多くは、まだオンラインを取り入れていないのではないでしょうか?

 長い間、お客様に施術を行ってきた、現場主義のサロンオーナーさんにとって、オンラインでの接客や経営というのは、あまりピンとこないかもしれませんね。



 でもそれは、とてももったいないことです!

 リアル(実店舗)をしている人にほど、オンラインとのハイブリッド型の働き方はおすすめです



「サロン経営は実店舗がないとできないのでは?」

 と思い込んでいるオーナーさんもいますが、すべてのサロンを閉じる必要はありません。

 サロンと並行してオンラインを行うことで、「いいとこどり」をしていきましょう。



 今回は、「サロンの新しい経営スタイル」とはいったいどのようなものなのか、ご紹介していきますね。



・サロンは1店舗だけにして、オンラインへシフトしていく



 これからは、サロンはリアル店舗をひとつだけ置いて、オンラインで経営を拡大していくスタイルがおすすめです。

「経営拡大=店舗を増やす」

 といったイメージが定着しているかもしれませんが、ここはガラッと意識をチェンジしていきましょう。



 たとえば、オンラインを導入すると、お申し込みや契約をしていただくとき、直接対面でなくても、オンライン上(ホームページやSNS)で申し込んでいただくことが可能になります。

 店舗の場合、営業時間内にお客様にいらしていただく必要がありますが、オンラインなら基本的に24時間365日受付けが可能です。人の手も要りません。



 そして、なんと言っても嬉しいのは、WEBが自動的に集客してくれることでしょう。朝起きると、オンライン上にたくさんのお申し込みが入っているということもあり得るのです。



 こう考えると、オンラインを取り入れるだけで、時間も労力もお金も、だいぶ軽減されると思いませんか?

 さらには、集客に追われる気持ちからも、ラクになるかもしれませんね。



・オンラインなら隙間時間で仕事ができる



 オンラインのメリットはそれだけではありません。

 サロンへ出向かなくても、自宅で仕事ができることもオンラインのメリットのひとつです。

 女性は家庭での役割が多く、家事や子育てなどもっと家族のために時間を充てたいと思っている人も多いでしょう。

 それがオンラインなら、働きながら隙間時間を上手に利用して、家のこともできるようになるのです。

 


 もしお子さんが騒いだときでも、オンライン上ミュートにして対応できるので、子育て真っ最中であっても、仕事をあきらめる必要はありません。



 家庭を大切にしながら働けるというのは、精神的にも安定しますし、気持ちにゆとりが持てますよね。

 こうして考えてみると、オンラインでの働き方は、とても女性向きだと思いませんか?



・パソコンが苦手でもオンラインでの働き方が叶う

 


「オンラインで働くには、パソコンができないとダメですよね…?」

 こうした不安の声を多く聞きますが、まったく心配は要りません。



 実際、パソコンを持っていないサロンオーナーさんが、まず購入するところから始めて、うまくいったケースは多々あります

 むしろ、サロンオーナーさんでパソコンが得意という方のほうが少ないくらいです。



 また、わたしの講座の場合、オンラインビジネスを一から学べる環境が整っているので、   パソコンが苦手な方も

「学んでいるうちに使いこなせるようになっていた」

 という方も多くいらっしゃいます。

 困ったときには助け合い、応援し合える仲間がまわりにいるので、自分のペースでオンラインへシフトしていけるのです。



 そのほかに、サロンオーナーさんからよく聞く不安には

「オンラインビジネス用の商品がありません…」

 というものがあります。

 そのような場合、キレイデザイン協会では「オンライン講師」という働き方もあることをご紹介しています。



 いままでまったく縁がなかったとしても、オンライン経営は取り入れることが可能なのです。

 これからは、もっと多くの人にオンラインとリアル店舗と並行して取り入れることができることを知っていただきたいと思っています。



・サロンの顧客とオンラインでの顧客は、分けて考えましょう



 いざ、このハイブリッド型の経営を始めると、皆さんが陥るポイントがあります。

 それは、サロンのお客様を、そのままオンラインでのお客様にしようとしてしまうこと。

 これでは、まったくうまくいきません。



 サロンにサロンリストがあるように、オンラインではオンラインのお客様リストを新たに集めていきましょう



 オンラインでは、年商を3000万円、1億円と上げていくことも夢ではありません。

 そのためのポイントとして、先ほどの「サロンの顧客」と「オンラインの顧客」を分けることが重要なのです。



 まずは、オンラインの顧客をつくり、オンライン事業だけで年商1000万円を目指してみましょう。



 実店舗のサロンでは、売上が上がるとやるべき仕事が増える一方ですが、オンラインでは、しっかり働き方さえ押さえれば、自由な時間が手に入ります。



 オンラインを取り入れると、時間やお金、気持ちにもゆとりを感じ、一気に世界が広がりますよ! 

 ぜひあなたらしい働き方で、軽やかな経営を実現させましょう。






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