●オンライン講座の合言葉は「情熱的なくらいがちょうどいい」

最終更新: 2020年12月13日

・あなたの情熱がお客さまの背中を押す

 コロナの影響もあり、最近急増しているオンライン講座。

すでに開催したことがある人もいるかもしれません。

わたしも受講者100人を超えるオンライン講座を開催していますが、

やってみたからこそわかる対面とは異なるさまざまな気づきが得られました。

 一言で言ってしまえば、

オンラインでは「ちょっと情熱的くらいがちょうどいい」ということです。

なぜなら、オンラインのやりとりは、対面よりもあなたの熱量や感情が伝わりにくいから。


対面ならあなたの立ち居振る舞いや身振り手振り、

表情などがおのずと伝わりますが、オンラインではそうはいきません。

こちらが思っているほどお客さまには伝わっていないと思ったほうがいいでしょう。

 お客さまは、「背中を押してほしい」という気持ちがどこかにあるのです。

だから、ちょっと話を聞いてみようと無料のセミナーやなどに申し込んでくださいます(いわゆる「フロントセミナー」と呼ばれるものです)。


 オンラインは、対面と異なり、「なんだか思ったものと違ったな…」と感じたら、クリックひとつでその場を立ち去ることができます。だからこそ、あなたの情熱や思いを伝えることが大切なのです。

 具体的には、

・あなたの商品やサービスを通して、どんな世の中にしたいのかという「ビジョンや思いを語る」こと

・明るく感情が伝わりやすい表情で話すこと

が大切です。



・あなたの「大好き!」を生き生きと伝えていく

 あなたが本当にいいと思っている商品やサービスであるのなら、

そのよさを存分に語りましょう。

あなたが「大好きでやっていること」だということが伝わると、

人は共感してくれます。


 そうすると、「この人に任せても大丈夫だ。わたしもやってみよう」という

「買う」という行動につながります。

これが「お客さまの背中を押す」ことなのです。

「この商品のいいところはこんなところです」

「この商品を通して、あなたにこんなふうになってほしいのです」

「なぜなら、わたしはこんな世の中を創りたいと思っているからです」

こんなふうに、あなたがなぜお客さまにおすすめしたいのかを生き生きと語りましょう。

とくに、高額商品の場合、

前のめりになって伝えていくことに抵抗を覚える人も多く、

「よかったら買ってくださいね」とびくびくと話を終えてしまう人も…。

でも、これは逆効果で、お客さまから見ると「この人は自信がないのかな?」と思ってしまうものです。

本来、あなたを演出する味方になってくれる、服装やファッション、ネイルやメイク…。残念ながら、オンラインではなかなか十分に伝わらないもの。

だからこそ、あなたの思いやビジョンで人の心が動くのです。

オンラインこそ、アナログに。

思いや情熱をあますことなく伝えていきましょう。

・お客さまは「自分で」決めたいと思っている

あなたの思いやビジョンを伝えたら、今度はお客さまが語る番です。

お客さまは、「自分で決めて買ったんだ」という納得感がないとリピートしてくれません。


ですから、あなたの思いを伝えたら、今度はお客さまに質問を投げかけて、

自分の言葉で話していただきましょう。

そのプロセスこそが、あなたの商品を買う理由へとつながっていくのです。

「なぜ、この講座に参加したのですか?」

「この講座を通して何を得たいですか?」

「あなたは3年後、どうなっていたいですか?」

こういった質問を投げかけて、お客さまご自身に語っていただきます。

なぜなら、人は自分の言葉で説得されるからです。

ここのポイントは、「買いたいな」と思っていただけるような質問を投げかけること。

できない理由ではなく、やる理由を探していただくのです。

とくに女性は、話すことでどんどんエンジンがかかってくるように思います。

これが一歩踏み出す勇気になり、

「よし、この商品を買って、なりたい自分になるぞ」という決意につながります。

数十人単位のオンライン講座であれば、

3~4名程度のグループを作って、受講者さん同士でシェアしてもらうのもいいでしょう。

オンラインでは、あなたの思いを情熱的に伝え、お客さまに語っていただく。

これが、気持ちよく買っていただくためのポイントです。