・SNSでお客様とつながれていますか?
「なかなかリストが集まらない」
「SNSがうまく集客につながらない…」
こんなお悩みを抱える経営者さんは、少なくありません。
あなたは、自分に合ったSNSを活用できていますか?
SNSは、「実際にお申し込みをしてくれるお客様とつながるツール」を使うことが重要です。
たとえば、いくらほかの人に「Instagramがいい」と言われても、Instagramでリストをとれなければ、それは間違ったSNSの使い方をしているかもしれません。
近年は「Facebookの利用者は少なくなっている」とも言われていますが、わたしの場合はいまだにFacebookのほうがコメントも多いですし、エンゲージメントも高くリストもとれています。
ですから、わたしにとっては、Facebookが一番有効なツールなのです。
SNSの目的は、自分のお客様になってくれる人のリストをとることです。
自分に合ったリストがとれなければ、発信する意味がありません。
人やサービスによってリストがとれる媒体は違うので、あなたにとって、どのSNSの反応がいいか見極めていきましょう。
・自分のお客様の層に有効なSNSを取り入れましょう
SNSを活用するうえで、自分のお客様層を把握することは欠かせません。
わたしの場合、じつは、フォロワー数だけならはInstagramのほうが多いのですが、FacebookとInstagramで同じような記事を投稿しても、Facebookのほうが、10倍反応があります。
先にInstagramに投稿したとしても、あとで投稿したFacebookのほうが反応を返してもらえていますし、リストも集まりやすく、集客につながっているのです。
このことから、わたしの場合、フォロワー数が少なくてもFacebookのほうがお客様層と合っていることがわかります。
自分に合ったSNSを探す際は、フォロワー数を比較するのではなく、実際にリストが集まり、集客につながっているかどうかに注目してくださいね。
・お客様には「小さい行動」からお願いしましょう
SNSは、最終的にお客様から申し込みをしてもらうことがゴールです。
でも、いきなり「LPで申し込みをお願いします」と言っても、申し込みはしてもらえませんよね。
SNS上では、お客様に「小さな行動をしてもらうこと」を心がけましょう。
(例)LPの場合
① LP紹介の投稿に「いいね」を押してもらう
② コメントをしてもらう
③ 投稿をシェアしてもらう
④ LPで申し込みをしてもらう
このようなステッップで、小さなお願いをゴールにつなげていくのです。
SNSでライブをする場合も、小さなお願いをしてみてください。
「みなさん、よかったら『いいね』をください」
と投げかけると、みなさん「いいね」で反応してくれます。
「今日、どちらからご参加していますか?」
と質問すると、「○○です」と指を使って行動をしてくれます。
そこから、
「よかったら、投稿をシェアしてもらえますか?」
とお願いすると、みなさんシェアまでしてくれるのです。
小さな行動の積み重ねが、大きな行動へのハードルを下げてくれます。
お客様に小さな行動をしてもらうことで、お申し込みまでつなげていきましょう。
・自分に合ったお客様のリストを集められていますか?
リストを集めるために、SNS上ではいろいろな「キャンペーン」や「プレゼント」を見かけます。
わたし自身もさまざま方法を試してきましたが、そのなかで一番効果的だったのが、「電子書籍」を活用した無料キャンペーンです。
実際、わたしたちが行っている「電子書籍出版マーケティング講座」では、多くの著者が300名〜1000名を超えるリストを獲得し、専門家として活躍しています。
さらに、わたしの場合、出版は「ビジネスの棚卸し」にも役立っています。
出版を通じて自分の想いが明確になると、お客様にも共感してもらいやすくなるのです。
近年リストをとることが難しくなってきているなか、「自分に興味を持ってくれる人・共感してくれる人のリスト」が集まるのは、出版の大きなメリットでしょう。
さらに、出版した内容を活用することで、SNSの質も上げることができますよ。
・SNSでお客様と上手に信頼関係を築きましょう
ある程度リストが増えたら、リピートにつながるような流れもつくりましょう。
自分に合ったSNSツールへの投稿は、拡散だけでなく、リピートにもつながりやすくなります。
自分を知ってもらうだけでなく、お客様との信頼関係を深めるためにも、SNSを活用してくださいね。
自分に合ったSNSでお客様と上手につながれるようになると、ビジネスはどんどん拡大していきますよ。
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