・稼げない人ほど日々の忙しさに追われている
あなたは、未来のビジネスに対してどんなことを考えていますか?
「今日の売上、今月の売上しか考える余裕がない」
という場合は、危険です。
稼げる女性が欠かさずやっていること、それは「未来設計」です。
稼げない人ほど
「今日、何をしようかな」
と短期的な思考をしてしまっているもの。
このままでは、もし一時的に1億円を稼げたとしても、売り続けることはできないでしょう。
未来設計をしているか、していないかは、美しく稼ぐ女性になれるかどうかの大きな分かれ道。稼ぐ人ほど、「来年どのように動くのか」という計画を明確に持っているのです。
もし、1億円を達成しようとするなら「1年間かけて」「3年間かけて」というように、長期的に物事を見る思考が欠かせません。
「◯年後にはこうする」
「◯ヵ月後にはこうなっている」
と未来からの逆算で計画を立てていきましょう。
・未来の姿を明確にしましょう
クライアントからビジネスの相談を受けたとき、わたしは最初に、
「1年後、どんな働き方をしたいですか?」
「3年後は、どうなっていたいですか?」
と質問しています。
あなたは、この質問に対してスムーズに答えられますか?
それとも、まだイメージがぼんやりとしている状態でしょうか?
もし、まだ曖昧になっているなら、ここを明確に答えられるようにすることが先決です。
まず「未来の設計」を、最初に押さえておきましょう。
美しく稼ぐ人は、「どうなりたいか」未来の姿を明確に持っています。
わたしもいつの頃からか、ミーティングではいつも
「来年はどうしようか?」
と話しています。
そして、どんどん売上も伸びていきました。
もし、
「何だかビジネスがうまく回っていないな…」
と感じている人は、いま目の前に起きている問題ばかり話し合っていないか、見直してみませんか?
「いま」よりも「先」を見られるようになると、次第にビジネスが好転していくはずですよ。
・稼いだお金を何に使うかイメージしましょう
未来にどうなっていたいかを考えたとき、あなたはいくら稼いでいますか?
この解答を、「数字」で具体的に言えることも大切です。
ひとまず、勢いでもかまいません。
「年商1億円くらい稼ぎたいです!」
と、思いきって希望を「数字」にして出してみてください。
もし、本気で1億円稼げるようになりたいのであれば、その稼いだお金をどのように使いたいのかまで明確にしておくことがポイントです。
多くの人が
「お金を稼ぎたい」
と言いつつも、実際には何に使うのか、具体的にイメージしていません。
でも、これでは稼げるようになる道が遠くなってしまうのです。
「稼いだお金を何に使おうか」を考えて、ワクワクしながら働きましょう。
・あなたの理想を描けるのはあなただけ
年商1000万円の経営者が1億円を稼げるようになるには、3年かけて1億円を達成する計画を立てていきましょう。
このとき、設計は対象物が大きいものほど時間をかける必要があります。
たとえば、3年かけてビルを建てようと思ったら、まず完成形の構想を練ることが大切ですよね。そのあとで基礎工事をどうするのか、内装や外装をどうするのか、という流れで考えていくのです。
ビジネスで1億円を稼ぐときも同じように、3年後に1億円を達成したときの働き方をどうするのか、決めるところから始めましょう。
そして次に、今年は1000万円、来年は3000万円…というように、順に目標を定めていくのです。
あなたの理想の未来を描けるのは、あなたしかいません。
わたしがコンサルで行うのは、理想の未来に向かってぶれないように、確認をし続けることだけです。
ですから、自分自身で「どうなりたいのか」を決めて、未来設計を考えることが大切なのです。
人はつい目先の出来事ばかりに目が向いてしまうものですから、軌道修正するためにも、いますぐ未来設計をする時間を確保しましょう。
・美しく稼ぐ女性は、稼いだお金で次の投資をしている
売上を伸ばすためには、稼いだお金を再投資していくことが不可欠です。
ですから、1000万円を1億円にし、1億円を10億円にするように、次の売上をつくるために使いましょう。
稼げる人は、「稼いだお金で、次に何をするか」ということも見据えて、3年スパンで設計しています。
女性は、とくにこういった計算が苦手な人も多いので、プロの力を借りるのも得策です。
そして自分自身では、
①未来への設計をすること
②稼いだお金で何がしたいのかを明確にすること
この2つのポイントに集中してみてください。
「未来設計」をしっかりしていくことで、1年後、3年後には理想の未来が手に入るようになりますよ。
ぜひ、未来に思いを馳せて、美しく稼ぐ女性を目指しましょう。
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