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●未来に目を向けると、経営が変わる


 

・未来に意識を向けていますか?

 

 

「もっと迷いなく判断できるようになりたい」

「流れに乗りながら事業を広げていきたい」

 そう感じている経営者の方は、多いのではないでしょうか。

 


 経営は、毎日が判断の連続です。


 

 誰と組むのか?

 何を続けるのか?

 何を手放すのか?


 

 その積み重ねによって、事業の流れは変わっていきます。


 

 ただ、過去の経験に意識が向きすぎると、どうしても動きが重くなってしまいがちです。


 

 反対に、未来に意識を向けている経営者は、判断が軽やかです

 行動も早く、結果として流れにも乗りやすくなります。


 

 今回は、わたし自身の経験も交えながら、未来に目を向けて経営を進める考え方についてお伝えしていきましょう。

 


 

・慎重になりすぎると、人を信じる力もスピードも落ちていく

 

 

 人間関係や仕事でうまくいかない出来事があると、気持ちを引きずってしまうことがあるかもしれません。

 


 過去の経験があるからこそ、「また同じことになったらどうしよう」と慎重になってしまう場合もありえます。


 

 でも、過去ばかり見ていると、判断はどんどん重くなっていきます。

 慎重になりすぎると、人を信じる力も行動のスピードも落ちていくのです


 

 そこで、わたしが大切にしているのは、「これからどうしたいか」に意識を向けることです。

 


 わたし自身、つらかったことや嫌だったことは、あまり引きずらない性格です。

 


 もちろん、出来事そのものを忘れるわけではありませんが、そこに感情を溜め続けないようにしています。

 


 どんな出来事も、次へ進むための経験として、感情は手放していく感覚です。

 その感覚を持つことで、常に未来に向けた選択ができるようになります。

 

 


・過去に縛られると事業の広がりが止まりやすくなる

 

 

 過去に意識が向きすぎると、優秀な経営者ほど、

「やっぱり自分でやったほうがいい」

 という考えになりやすくなります。

 


 すると、人を信じることが難しくなり、事業の広がりも止まりやすくなってしまうのです。

 


 だからこそ、いい出来事も悪い出来事も、「これからどう活かすか」という視点で見ることが大切です

 


 

・経験の意味は後から変えていく

 

 

 このようにお話ししているわたし自身も、順調なときばかりではありませんでした。

 


 お金に関するトラブルも、何度も経験しています。

 保証人になり、多額の借金を抱えたこともありました。

 


 20代の頃には、家が火事で焼けてしまうという出来事もありました。

 毎月30万円以上の返済が続いた時期もあります。

 


 でも、いま振り返ると、その経験があったからこそ、自分で価値を生み出す力が育ったと感じています。

 


 経験は、出来事そのものよりも、その後どう活かすかで価値が変わっていくのです

 


 営業を学び、ものを売る力が身についたのも、厳しい時期を経験したからでした。

 


 ですから、どんな出来事も、未来につながる材料として受けとめることができます。

 


 ネガティブに見える経験でも、どう活かすかを考えることで、強みへと変わっていくのです。

 


 最終的に、その経験に意味づけをするのは自分自身です。

 だからこそ、すべての経験を、未来へ進む力に変えていきましょう。

 

 


・「与えること」でバランスを整える

 

 

 もうひとつ、わたしが大切にしているのは、「与えることをやめない」という姿勢です。

 


 わたしは、自分が厳しい時期でも、寄付は続けてきました。

 与える行動は、「まだ自分には与えられる力がある」と確認することでもあるのです


 

 ビジネスでは、先に価値を提供し、人に喜んでいただいた結果として、対価をいただきます。

 反対に、対価を求めずに行うことは、社会への貢献になります。

 


 自分だけの利益ではなく、社会との循環を持つこと、その両方を意識することで、経営のバランスが整っていくのです。

 


 与える姿勢を持ち続けている人は、自ずと人とのつながりも広がっていきます。

 その積み重ねが、結果として、事業の流れにもつながっていくのです。

 

 


・日々の選択が未来をつくっていく

 

 

 未来視点で経営を進めるために、特別なことをする必要はありません。

 


 大切なのは、日々の選択です


 

・過去ではなく未来を基準に選ぶ

・出来事を価値に変えて活かす

・与える姿勢を持ち続ける

  その積み重ねによって、流れは少しずつ変わっていきます。

 


 

・過去にとらわれず、経営を前に進めていきましょう

 

 

 ここまでお伝えしてきたように、経営を前に進めるためには、未来に意識を向けることが欠かせません。

 


 過去にとらわれるのではなく、「これからどうしたいか」という未来を基準にしていきましょう

 


 経験を価値に変え、次へつなげていく。

 その積み重ねが、迷いを減らし、流れに乗る経営へとつながっていきます。 

 


 まずは、「この経験をどう活かせるか?」と問い直すことから始めてみてください。



 

 


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