・次のステージに上がるために、出版でリブランディングをしませんか?
「次のステップに進みたいけれど、何から始めればいいのかわからない…」
「いろいろ学びすぎて、自分の強みが何か、よくわからなくなってしまった…」
「自分のサービスを本当に喜んでくれるターゲットとつながりたい…」
こういったお悩みを持つ経営者は少なくありません。
すでに専門性を十分高めてきた人は、ここでリブランディングを行いましょう。
リブランディングの目的は大きく3つあります。
1 売上を上げる
2 お客様の層を上げる
3 権威性を上げる
そして、「売上」「客層」「権威性」の3つを一気にアップすることができる最強のリブランディングツールが、「出版」なのです。
・「出版できればなんでもいい」という発想はNG
出版によって、ビジネスを伸ばしている人は大勢いますが、もちろん、ただ本を出せばかならずビジネスがうまくいく、というわけではありません。
出版でビジネスが伸びている人には、次のような共通点があります。
・自分のサービスを心から欲しているお客様に、見つけていただける本にする
・出版をしようと思った「動機」と「志」を大切にする
・理想のお客様層に本を届ける
・ビジネスが右肩上がりになる流れをつくる
このようなポイントを押さえて、ぜひ、あなたのサービスを本当に必要としているお客様に届くような出版をしましょう。
・ブランドはじっくり構築していきましょう
すでに専門性を高めてきた人ほど、出版は次のステージに進む大きな後押しになります。
出版をきっかけに、仕事の棚卸をし、リブランディングを行いましょう。
たとえばわたしの場合、何度も出版しリブランディングを重ねながら、自分の本当にやりたいことや、理想のターゲットがどんどん明確になっていきました。
最初は紙の本を出版し、「ポジション」を確立。
出版を通じて協会のメンバーとの関係性もより強固なものになり、「女性向けオンラインビジネス」の輪が広がっていきました。
その後、リブランディングを狙って「経営」をテーマにした電子書籍を出したところ、ターゲット層が上がり、男性のお客様も来るようになりました。
そして、ステージが上がり、違う層の人とも出会えたことで、わたしがもっとも大切にしている「応援し合うコミュニティ」は、女性に合っているということが明確になっていったのです。
その結果、
「ライフステージが変わりやすい女性に、新しい仕事の仕方を提案したい」
「女性が専門家・経営者・事業家へとステージアップし、年商を3000万円・5000万円・1億円へと大きくしていくサポートをしたい」
と自分自身の想いと強みを、再発見することができました。
このように、ブランディングは試行錯誤を繰り返しながら、長期的に構築していくものなのです。
出版を活用すれば、お客様の反応を見て、自分の進むべき方向性を確認しながら、リブランディングができますよ。
・リブランディングは、理想のゴール設定から始めましょう
出版するにあたり、まずは成功することを決めることが必要です。
そのために、出版のミッションとビジョンを考えましょう。
・どのような専門家のポジションをとりたいのか?
・本命商品を販売して、どんなことをしたいか?
そして、そのミッションとビジョンを実現するためには、自分はどうなりたいのか、「棚卸し」をしておくことが大切です。
ただ出版して終わらないためには、理想のゴールを考えることが欠かせません。
そのために、次のようなことを具体的に決めていきましょう。
①ポジション
・なぜ出版したいのか(ミッション)
・何ができるようになりたいか(ビジョン)
・そのときの肩書きは何がいいか
②本命商品
・本命商品と本で、得られる効果を一致させる
③獲得リスト
・リスト数を最初に決めておく(直感でOK)
④出版イベント(出版から1ヵ月以内)
・出版記念講演や個別相談会など
このように、理想のゴールを考えてから有効的に出版していきましょう。
そうすることで、リブランディングがうまくいき、ビジネスも大きく発展していきますよ。
・あなたの想いと知識を、ひとつのカタチにする
出版は書店に並ぶ「紙の書籍」にも利点がたくさんありますが、わたしは、最初に「電子書籍」をおすすめします。
長期的に発展し続けるビジネスをつくるには、次の3つが欠かせません。
・ポジションの確立
・ブランディング
・リブランディング
そのためには、自分の理想のターゲットや「本命商品」に合った内容を自由に書ける、電子書籍が有効なのです。
最初にもお伝えしましたが、「出版は出せばなんでもいい」というものではありません。
あなたの人生で培ってきた想いと知識を、「本」というひとつのカタチにしましょう。
そうすることで、本当にあなたを必要としてくれるお客様と、共感してくれる仲間が集まり、ビジネスがぐんぐん拡大していきますよ。
Comments