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執筆者の写真大沢清文

●オンラインビジネスでお客様を「育てる」秘訣とは?


・どんなビジネスツールを使っていますか?

 

 

「リストを集めたけれど集客につながらない」

「いつも単発のセミナー集客で終わってしまう…」

 こんなお悩みはありませんか?

 


 ビジネスツールを上手に活用できれば、これらの問題はスルッと解消することができます。

 


 あなたは、普段どんなツールを使っていますか。

 昨今は、メルマガ、Instagram、Facebook、LINEなどで、ビジネスに有効な機能が増えました。

 

 そのなかでも、お客様との関係性を育てていくためにおすすめしたいのが、「リザーブストック(以下、リザスト)」です

 リザストは、お客様の名前と情報を管理できるため、マーケティングと顧客を管理するのにとても向いているのです。

 


・メルマガ

…送信後、「誰が」開封してくれたのかまでは把握できません。


・InstagramやFacebook

…「いいね」してくれた人や、メッセージが既読になったかがわかります。


・リザスト

…名前がわかるうえに、多く開封してくれている人は名前が大きく表示されます。

 また、LPにも紐づけできるため、その人がイベントにどれだけ参加してくれているかまで調べることができるのです。


 

 このようなツール機能を、うまくビジネスに活用していきましょう。

 

 

・丁寧な顧客管理が成功の秘訣!

 

 

 これからのビジネスでは、顧客を管理し、育てていくことが、もっとも重要なポイントのひとつです

 わたしは、エステ事業を行っているときに、カルテを大切にしてきました。

 でも、オンラインでは、マーケティングツールと顧客管理ツールが別になっているため、多くの人がカルテや顧客の管理をしなくなっているのです。

 


 その点リザストは、次の3つが連携してひとつになっているという強みがあります。

・マーケティングツール

・顧客管理ツール

・秘書機能

 


 そのため、お客様がどういった性格で、どのようなときに行動されるのか、一連の流れを把握することができるようになるのです。

 また、リザストからメルマガに登録することで、本当に自分の商品にお金を支払ってくれる人を知ることもできます。

 


 あなたに共感してくれる理想的なお客様を把握して、丁寧に関係性を築いていきましょう。

 このような顧客管理をすることで、確実に顧客が増え、売上にもつながっていきますよ

 

 

・顧客には「特別感」を演出しましょう

 

 

 お客様に喜んでいただくためには、ちょっとした工夫も必要です。

 お客様一人ひとりに特別感を出しましょう

 

 たとえば、わたしの場合、50名単位でお客様に一斉にご連絡をする際でも、個別に文面を変えることがあります。



「〇〇年前の〇〇の講座を受けてくださった〇〇様へ」

 とひと言添えてご連絡をすると、お客様に、

「自分のことを覚えてくれていたのだ!」

「大切にされているのだ」

 と思ってもらえます。

 


 リザストなら過去の情報をチェックできるので、このようにお客様一人ひとりに特別感を出しましょう。

 

 

・「お金」よりも「信頼関係づくり」を優先しましょう

 

 

 リスト獲得の大切さをお話しするとき、

「メールアドレスだけあればいい」

 と考えている人も少なくありません。


 

 でもその場合、優先順位の高いところに「お金」があるのではないでしょうか。

 わたし自身は、信頼関係を築くために、まず「名前」を知ることを大切にしています

 たとえ配信先のアドレスが増えても、発信したものを見てくれていない人は、接触頻度が少ないため、セミナーなどの契約にもつながりません。

 それよりも、続けて講座に来てくれている人の名前や、メルマガのアクセス回数や開封率などが高い人の名前をチェックしましょう。

 


 わたしの場合、ゆっくり関係性を積み重ねていったことで、

「10年前からメルマガを見ていて、今回はじめて参加しました」

 と講座を受講してくださった人もいます。

 


「あと3年で億単位の売上を上げたい!」

 と思い講座に参加されたそうです。

 ありがたいことに、現在は、個別コンサルにもお申し込みいただいています。

 


 このように、目の前の売上ではなく、ひとりのお客様と長く続くことを意識することが、結果的にいい関係を築け、売上にもつながってくのです

 あなたも、ぜひ、この好循環をつくり出していきましょう。

 

 

・サービスを「点」から「線」にすることで、お客様を育てていく

 

 

 オンラインの場合、メルマガ配信のあとに何をしたらいいのか、具体的な行動がわからなくなってしまう人も多々います。

「点」の動きになっているから、単発で終わってしまうのです。

 そうならないためには、リザストで一つひとつを「線」でつなげましょう。

 


 たとえば、リアルのエステ店舗では、お客様が来店してご挨拶から始まり、

「今日は、こういったメニューの予定です」

「こちらにおかけくださいますか」

 とご案内し、終わったときには、

「今後はいかがされますか?」

 と丁寧に接客していきます。

 


 オンラインでも同じように、メルマガとリザストの機能をあわせて、ひとつずつの行動をLPやメールなどで誘導していきましょう。

 お客様の履歴がわかるリザストなら、お客様に合わせて、この流れを上手につくることができます。

 お客様と一人ひとりと信頼関係を築けるようになれば、安定した、右肩上がりの経営ができるようになりますよ。

 


 あなたも、上手にリザストを活用して、ひとりのお客様との関係性を丁寧に育てていきませんか?

 

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