●「未来」に投資していますか?

・「稼ぎ方」だけでなく「遣い方」にも目を向けよう



あなたは、稼いだお金をどのように遣っていますか?

「未来」の自分のために、お金を遣えているでしょうか?



「年商1億円を目指そう!」

と思って、日々がんばっている人は多いはず。

また、すでに目標を到達して、次の目標に向かっている人もいることでしょう。



稼ぐ数字を目標にすることは、モチベーションを保つためにも大事なことです。

そして、それをどのようにして稼ぐかという戦略も、もちろん欠かせません。



でも、稼ぎ続けるためには、

「稼いだお金をどのように遣うのか?」

と考えることも大切なのです。



・自己投資しているかどうかで、翌年以降の売上げは変わる



「年商1億円」を目標にしている経営者は、一度だけ1億円に到達すれば満足するものでしょうか?

おそらく、

「右肩上がりに稼ぎ続けたい!」

と思っているほうが自然でしょう。



でも、何もしないままでは、1億円の売上げは翌年以降に続いていかないもの。

では、何をすれば右肩上がりの売上げを達成できると思いますか?



答えは、「投資」。もっと正確に言えば、「自己投資」です。



稼いだお金をただ貯めているだけでは、あなたの会社は大きく育っていきません。

投資をして、売上げがあがったら、次の年のために再投資する(遣う)。

それがあるからさらにお金が入ってくるのです。


「ビジネスを大きくしていきたい」

と思うならば、手元にあるお金を自己投資に遣うと、可能性が何倍にも拡がっていきます

この自己投資の有無によって、翌年の売上げの伸び方は大きく変わるでしょう。



・女性は本能的に「守る」傾向がある?



ここまで、「稼ぎ方」よりも「遣い方」のほうが大切だというお話をしてきました。

でも、女性の場合は、投資をすることに抵抗を感じる人も多いものです。

一方、男性は自己投資へのマインドが高い傾向があります。



これはおそらく、古代から、家庭を守る意識の高い「農耕型」の女性と、生きるために狩りをしてきた「狩猟型」である男性という、役割の違いも関係しているでしょう。



女性は本能的に、稼いだものを貯蓄するなど、「守る力」のほうが強いといわれているのです。

そのため、手元からお金がなくなることを怖く感じる人が多く、投資にお金を回しにくいのかもしれません。



これは、どちらがいい・悪いということではなく、どちらも人間が生き残るために必要なものなのです。

女性の場合、「守りたい」本能があるのだとわかると、「遣う」ことへの怖さや抵抗も徐々に軽減していくでしょう



・一番確実な自己投資は「学び」



おそらく多くの女性は、目の前のことばかり考えていて、なかなか未来のことを考えられないのではないでしょうか。

子育て、家庭のさまざまなことを担っていると、どうしても

「今日、何をしようか」

 というように、

「いまこの瞬間」に集中せざるを得ないのでしょう。



ちなみに、先を考えるなら、「学び」にお金を遣うのが一番おすすめです。

わたし自身、「学び」にお金を遣うように心がけています。

1億円稼ぐために、必要だと思うことを学びにいく。

もしくは、自分の会社のスタッフに学んでもらうようにしているのです。



こうして、常に「未来」のためにお金を遣うことを意識してみると、少しずつ未来が豊かになっていくでしょう。



・「貯める」ことで流れを止めない


女性は貯めることに「安心」を感じる人が多いものです。

でも、「貯める」ということは、流れを止めてしまい、「新しいものが入ってこない」というデメリットもあります。

貯め込むだけでは、物事は拡がっていかないのです。



ここで、わたしがよく例として紹介する「ヨルダン川のダム」の話をしましょう。

ヨルダン川のダムのなかでは、水が溜まっているところはどんどん水が腐ってしまい、水が流れているところはいつも澄みきっています。



つまり、いつも澄みきった自分であるためには、流れが滞らないようにすることが大切なのです

これはお金も同じこと。

流れていること、循環していることが必要なのですね。



・循環は「出す」ことから始める



  では、循環を生み出すには、どのようにしたらいいでしょうか?

それは、「出入口」という言葉からもわかります。

「出入口」とは言いますが、「入出口」とは言いませんよね。

「入れる」ためには、先に出して入れる余白をつくる必要があるのです。



「出す」が最初にあって、その次に「入れる」。

この順番が大切なのです



・エネルギーの循環をしている人から豊かになる



同じような例えに、「たらいの水の法則」というものもあります。

これは、たらいのなかで水を自分とは反対側へ送ってあげると、自然と水は自分のほうへ戻ってくるというものです。



これを言い換えると、

「人を応援すれば、自分も応援される」

ということにも当てはまります。

お金も、気持ちも、出せばどこかからかならず自分に戻ってきます

こうして、澄んだ水の流れのようにエネルギーの循環を起こしている人ほど、豊かになっていくでしょう。



・「未来への投資」でいい循環をつくりましょう



お金は「遣う」と「入ってくる」ということを意識して、実際にどんどん有効な自己投資をしていきませんか?


お金持ちになる人は、皆さんエネルギーを循環するマインドを日常的に持っています。

未来の自分のために自己投資する。

お金を遣う、まわりの人を応援する。

すべてのことにおいて「先に出す」ということを決めましょう

いい循環をつくるための「未来の投資」を始めると、1年後・2年後と、どんどん豊かになっていくはずです。